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第3回 夢教室【鈴谷小学校】

先日、「JFAこころのプロジェクト」夢教室の夢先生として、さいたま市の鈴谷小学校で授業を行いました。


※最近「はい、チーズ!」ではなく、1、2、「3」と世界のナベアツで写真を撮るのが流行?

私にとって3回目の夢先生で、授業では毎回話す内容を変えています。今回のテーマは「自分で決めた人生に本当の価値がある!」にしました。

5年生の子供たちにとって少し難しい内容だったかもしれませんが、「子供を小さな大人として扱う」のが私の子供たちに対するスタンスなので、NHKの体操のお兄さんのような口調で語りかけることは一切しません。

さて、夢教室では夢シートという用紙に自分の夢やその夢を達成する為に努力すること等を書かせる時間があるのですが、正直、書かせることが夢教室の「目的」になってしまって、大切なメッセージが伝わっていない・・・と感じていました。

そこで、担任の先生に協力してもらうことにしました。

「先生は小学校5年生の時の夢はなんでしたか?」と質問しました。先生は「博物館の館長になりたかった。」と答えてくれました。

さらに、「今、職業は小学校の先生ですが、先生が小学5年生の時に小学校の先生になると思ったことはありましたか?」と質問をして、「いいえ」という回答でした。

私の場合は、小学校5年の時に夢はありませんでした。強いて言えば、「プロゴルファー」になりたかった(ゴルフは4歳からしていました!)。

また、小学校の卒業文集では全員が「20年後の私」を書かされるのですが、私は「歴史に残る人物になる!」と書きました。

要するに、私は子供の頃に抱いたプロゴルファーになっていないし、歴史に残る人物にもなっていません。

何を言いたいのかというと、小学生の時に抱いた夢を叶えている人はほとんどいないし、今の職業を小学生の時に想像出来たかというと、想像出来ない人がほとんどでしょう。

つまり、「最近の子供たちは夢を持っていない」と大人が勝手に決め込んでいますが、10年前、20年前の子供たちと比べても大同小異で本当はあまり変わりはなく、実は「夢を見れない時代に生きている大人たちが子供たちに夢を持つことを強制している」ように私は感じます。

だから、私は子供たちに夢シートに夢を書いてもらう時間で「どんな夢か?その夢を達成することが出来るのかどうか?ということよりも、大切なことは『自分で自分の人生を決める』こと。だから、どんなことを書くのか?という内容よりも、夢シートに『自分の意思』で書いたのか?ということが大切なんだよ。親の期待、先生や友達の目は一切気にしないで気軽に自由に書いてみて!書くことがなかったら、自分の今の気持ちを書いてみて。」と子供たちに伝えました。

そして、「最近は中学受験が当たり前な時代になって来ましたが、テストで偏差値が決まるとその偏差値に合った学校がパソコンからシートに出てきて受験するだけ。偏差値やプログラミングされた人生を子供たちは生かされているだけ・・・。そんな人生よりも『人生の本当の価値は、自分の人生を自分の意思で生きていくこと』なんだよ!」と子供たちに伝えました。

私たち大人は、最近の子供は夢が持てないと心配することよりも、一見便利に思えるこのプログラミングされた社会の中で、『自分の人生を自分の意思で決められずに生きている子供たち』を心配すべき!と思っているのは私だけでしょうか?

授業の最後に「夢は私達にエネルギーを与えてくれます。私達はその夢エネルギーで社会に貢献にしなければなりません。社会に貢献するためにはどんな職業に就いたら良いのか?その職業に就くためにはどんな勉強をすれば良いのか?その勉強をするためにはどんな学校に行くのが良いのか?社会に役立つ大人になってくれることを私は期待しています!」というメッセージを残しました!

ちなみに、子供たちに自分の夢を発表してもらう時間で「お母さんに恩返しをしたい!」というプロ野球選手になりたい男の子とバレーボール選手になりたい女の子がいました。

少し涙が出てきそうになりました・・・。仕事を割いて夢先生の仕事を引き受けて本当に良かった!と思える瞬間です!

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