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日本サッカーを俯瞰する

サッカークリニック増刊号の「サッカーU-12 コーチングブック 」で8月に開催されたFCバルセロナ キッズキャンプの取材レポートが約40ページにもわたって掲載されています。是非、一読下さい。

「大切なのは、考えてプレーすること」
「テクニックをいかに試合で応用するか、そのためには「戦術」が必要」
「重要なのは、子供が考えて、判断すること。『賢さ』というのは非常に重要になってくる。」

バルサコーチたちのアドバイスが多数紹介されていますが、その中で「なぜ日本の指導者は子供たちに戦術を指導しないのか?」と日本の指導方針に対する疑問についてコメントします。

バルサコーチたちから日本の子供たちの印象を聞くと一様に、「高いテクニックを持っているし、吸収力が早く、とてもまじめ」と高く評価しています。しかし、その反面「テクニックは高いけど、状況判断が悪い。戦術を理解しているとは思えない。」という評価もしています。

「なぜ日本の子供たちは状況判断が悪いのか?」というバルサコーチたちの質問に「日本では子供たちに戦術を指導しない。戦術は戦術を理解できる年齢(ジュニアユース)になってから指導するという協会の指導方針があるため。」と答えました。

バルサコーチたちが頭をかかえて「理解不能」という様子に、世界と日本の差を強く感じました。

私も「なぜ日本では子供たちに戦術を指導しないのか?」理解出来ません。

戦術とは「戦う術(たたかうすべ)」と書きます。「戦う術」を知らずにどうやって「ゲームを戦う」と言うのでしょうか?

そこで、日本の指導者は可能であればジュニアからユースまで指導経験を積むのが良いと思っています。ジュニアからユースまで俯瞰すると見えなかった事が見えてくるようになるし、見えていたことが実は間違っていたということも気づくかもしれません。

しかし、日本では「ジュニアの指導者はジュニアだけ」「ユース(高校)の指導者はユース(高校)だけ」指導しているケースが多いのが残念です。

さらに、世界に視点を向けることも大切だと思います。バルサのメッシやドス・サントスやボージャンなど16、17歳で世界デビューする時代になり、『世界の育成スピード』という視点から考えてみても「戦術は戦術を理解する年齢になってから・・・」という日本の指導方針が少し時代とマッチしてないように感じるはずです。

「バルセロナと日本ではサッカーの環境が違うんだから比べてもしょうがない!」と思われる方が多いかもしれませんが、まず世界との差を指導者が埋めようという情熱がなければ、世界との差は絶対に埋めらないはず。

誤解を恐れずに言えば、「日本と世界を比べて子供たちに大差はない。あるのは大人たちの情熱やフィロソフィーの差だけ」と言いたい。

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